高校生の時友人に言われた言葉

こんにちは

てみです。

 

今日は高校の時に

友人に言われた言葉について

書いてみます。

 

中学生の時、そこそこの勉強で

まあまあ成績の良かった私は

学区内の進学校に入学しました。

でも、進学校って

そういう輩が集まってくるところで、

その中でちゃんと勉強しないと

あっという間に置いてかれて落ちこぼれます。

例に漏れず、私も学力テストの結果を受けて

「悔しい」と奮起することなく、

「どうせこの中では無理」と高を括って

大して勉強することなく、テストの度に

落ちこぼれ、それも仕方ないよねー、

と軽く受け止め、進学のこととか全く考えず

諦めていました。

 

部活の友達と集まって

あるテストの結果について話してたのですが

私はいつものように、できない自慢をしてました。

 

「◯◯ちゃんはいいな〜、私なんて全然ダメだよー」

 

すると◯◯ちゃんは

「私はちゃんと勉強したし努力した。

てみはやってないからでしょ?」

って言いました。

 

確かに勉強やってません。

そこを指摘されたことより、

自分が努力したことをはっきり言える彼女が

とても大人っぽくかっこよく感じ

自分が人間的にものすごく幼く思えた。

 

高校生くらいって、すごい勉強やってても

「全然やってないよ〜自信ない」

って謙遜したり、

やってない自慢だったり、

みんなそんな感じだった。

 

当時から大人っぽかった◯◯ちゃんは

自分の目標をしっかり持ち、

それを公言してました。

そしてそれに向かって努力して

その後の人生で夢を叶えていました。

 

そういう風に生きられたら

カッコいいんだけど

残念ながら私は今もそうはなれていない。

それどころか

モヤモヤを抱えたシングルマザー予備軍。

 

でも、あの時高校生だった彼女の言葉

今でも時々思い起こす。

この年になっても「自分はがんばった」

って言えること、なかなかないけど。

 

これからでも遅くないかな。