私の人付き合いのキャパ

こんにちは

今日は私の人付き合いの習性というか

昔からどうにもできない自分の性質について

書いてみます。

本当にどうにもならない自分の一部分。

嫌だけど、治せない。

 

私の人付き合いは狭い。

さらにキャパが小さい。

そして相手との関係性が分類できないと、

自分でもどう接したらいいか

わからなくなる。(のだとわかった)

 

例えば、仕事のお付き合い、

高校の部活の繋がり、

バイト繋がり、友達の友達、など。

そうでないと、

どの空気、テンションで接したらいいか

脳が判断できないのだ。

(まあ、素の自分でぶつかる事ができれば

そんなこと必要ないのだけど

嫌われたくないという思いが働いて

相手のノリや空気に合わせようとする。)

 

また、相手に気を許すには

自分をさらけるためには

相手と共に過ごす時間が相当に必要なのだ。

口下手だし、自分を表現するのが下手で

でもなんとなく表面は取り繕ってしまう。

だから、相手に本当の自分が伝わるまで

ものすごく時間がかかる。

学校生活や仕事など、

密に付き合う時間が必要なのだ。

毎日のように顔を合わせて、

なんなら同じ釜の飯を食うくらいの。

 

はじめましてで意気投合して、とか絶対ない。

 

そして中途半端な時間を共に過ごし、

(時間が足りない状態)

しばらく疎遠になると、久々に会った時に、

「あれ?この人と私はどんな感じの空気だったっけ?」となり

必要以上に緊張したり

不快なほどによそよそしくしてしまうのだ。

 

〇〇の友達だったけど、今では〇〇より仲がいい、とかもほぼない。

〇〇の友達は永遠に〇〇の友達であり、

〇〇とその友達と自分と

たくさんの時間を共に過ごす事を経て、

そこでようやく自分と〇〇の友達が

直線で結ばれて「自分の友達」となるのだ。

 

だから、一回あっただけで、もう友達だよね、

って感じでぐいぐい来られると、

関係性未分類のまま、どう接したらいいか

わからなくなり、脳が勝手に

「なんの関係性かわからない苦手な人」

と分類してしまう。

すると次に会った時に無意識のうちに

相手の存在に気づかないフリをする

などという、最低の行動をしてしまう。

キライだからじゃない。

相手との立ち位置がよくわからない

だから落ち着かないのだ。

ならば、

相手がそこに居ることに気づかなかったら、

それは仕方ないよね、

無視じゃない、気づかなかったんだ

って頭が勝手にそうしてしまうのだ。

 

もちろん相手は何も悪くない。

それどころか、好意的に接してくれているのに。

 

これで毎度激しく後悔する。

何でなんだろう。

 

しかも、人見知りなくせに

初対面は気を使ってなんとか話そうとしたり、

相手にノリを合わせたりとかしてしまう。

初回だけ、できてしまうのだ。

 

だから相手は私のことをそういう人だ

と思って次も来る。

そうすると

何故かよそよそしく、無視扱いをされて、

相手はなんだこいつ、もう面倒くさい

って思うのだと思う。

 

これを繰り返して今に至る。その都度

「無視したんじゃない、気づかなかったんだ」

って自分に言い聞かせ、正当化する。

次はちゃんと話そう、って思っても

次は来なかったり。

 

本当に嫌になる。悲しくなる。

自分でこう分析できているのに治せない。

病気じゃないかって思ったことも何度もある。

 

一生これを

繰り返すんだろうか。